2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
まず、今、この候補地となっているところ、余り具体的に地名までは出しませんけれども、もともと道路の冠水があって、信号がとまってしまうとか、これらの日常にあったり、今こそこのハザードマップに示されていますけれども、川と川に挟まれて、低湿地帯で、開拓当時から水との闘いの歴史があって、その経験を生かして、住宅の基礎自体も高い地域なんですね。
まず、今、この候補地となっているところ、余り具体的に地名までは出しませんけれども、もともと道路の冠水があって、信号がとまってしまうとか、これらの日常にあったり、今こそこのハザードマップに示されていますけれども、川と川に挟まれて、低湿地帯で、開拓当時から水との闘いの歴史があって、その経験を生かして、住宅の基礎自体も高い地域なんですね。
豪雪地帯でもある私どもの地元の新潟県は、低湿地帯を多く抱え、畑作物への転換が難しい地理的条件のもと、全国屈指の米の産地として発展を図ってまいりました。 私も、大臣政務官としては日本全体の農業、農村振興について考えるべき立場ではございますが、新潟県選出国会議員として、新潟県の米農業振興にかける思いというのは斎藤先生と全く同一でございます。
ごっついもんやなというふうにも思います、そういうことによって低湿地帯の水害が減ってきたということも含めて。
○国務大臣(谷津義男君) 私の名前が谷津ということで、それになぞらえて今御質問いただいたわけでありますが、確かに山のところと畑のところの低湿地帯と言ってはなんですが、それを谷津と申しますし、また海岸の近くで同じような状況にあるような湿地帯を谷津というふうに申しておりますから、これは地名と言ってはなんですけれども、そういうのが谷津だというふうに私どもも聞いております。
実は、私が住んでおります地域も大変低湿地帯でございまして、草加市の例をとらせていただきますと、草加市内に、全域の面積がたった二十七平方キロという小さな面積なんでございますが、そこに、道路延長と同じような数の延長三十四万メートルに及ぶ排水路が張りめぐらされているわけでございます。したがって、水の利によって育った町が、今度は水の不便さ、いわゆる水害に変わってしまったわけでございます。
これにつきましては森林の保水能力の減少という問題と、もう一つ都市化が進展しておりまして、従来山地部におられたような方々が大都市に移ってこられて低湿地帯、あるいは従来で言うとはんらん原というところにお住みになっているというようなことも一つの原因がなというふうに我々としても分析しておりますが、いずれにいたしましても森林の保全ということは非常に重要な事柄でございますので、災害対策上も一緒になって対応すべきものだというふうに
湖周辺の湿地と湖に流れ込む美々川の流域は、かつて勇払川流域に発達した広大な低湿地帯の原野の面影を残す数少ない地域で、うち五百十ヘクタールは国設鳥獣保護区の特別保護地区に指定されており、平成三年十二月には、同地区全域が我が国で四番目のラムサール条約の登録湿地に登録されました。
さらに、もう一つ加えて出てくることは、水門を閉めるから荒川の方は楽になってくるけれども、その上流に降った水は低湿地帯部に全部内水面現象を起こしてくる。それがこの前の第十八号台風の結果ですね。僕はこれは人災だと思うのですよ。要するに、こういう地形的にも明確にわかっているものなんだ。いや応なしにそこに出てきた水というものは、内陸部に入っていって湛水するように今日なっちゃった。
沖縄県の稲作の問題ということになりますと、低湿地帯にあって排水不良である田んぼが多いということ、それから高温多湿の気象条件によりまして病害虫が多発しからであること、それから台風や干ばつの常襲地帯であるというような事情があるわけでございまして、こういう悪条件をどういうふうに克服するかということが課題になるわけでございます。
そういう意味で、現在なお残っておりますのは低湿地帯で畑作転換の困難な地帯に残っておるわけでございますが、そういった地域では、やはり今後とも稲作が地域農業の一つの柱になり得る。
もしそういうふうなことで区画整理事業をやるという話になりますと、これは多分先生御承知の状況から組合施行か何かになろうかと思いますが、そのときには直接の認可権者は知事になるわけでございますけれども、いろいろこういった土地の状況から、低湿地帯が非常に多いというようなことから、区画整理をやるとしますと減歩率をどうするかとか工事費が高くなるとかそういったこともありますし、いろいろな問題があろうかと思います。
そこは細かくは申しませんけれども、沼、低湿地帯はだめだとか公共施設との関連ではどうだとかいう基準はあるわけでございます。しかし、先生のおっしゃいましたように、一律な即地的な、駅から何分ぐらいはというふうな基準にはなっておりません。
東大阪市は、低湿地帯という地形に加えて急激な都市化の進展により、豪雨に伴う浸水がたび重なり、市民生活を脅かしておりましたが、雨水貯留施設は、その対策として雨水を一時的に地下の貯留池にため込み、河川の流下能力に合わせて放流することによって浸水被害を防止しようとするものであります。
もともと私どもの輪中は、約三千五百町歩の水場地帯で、標高がゼロメートル以下が約三分の一くらいあるのじゃなかろうかと思っております低湿地帯でございます。
率直に申し上げまして、先生各地で実情をごらんになっておられますし、特に茨城のような低湿地帯での状況をお考えになれば、いろいろ摩擦が一時期あったことは否定できないであろうと思うわけでございます。特に、水田の生産力を上げるために圃場整備をやったところで転作を求められることについて、なかなか協力しがたいという声があったことは事実でございます。
○竹内(猛)委員 今話があったように、七十センチ以下に地下水位を下げて土地改良をやる、ところが、いい米、おいしい米のとれるところ、ここは大体大きな川とか沼とか、そういう河川に関係のあるところで、低湿地帯に多いわけですね。こういうところは七十センチ以下に下げるにも下げられない状況にある。しかも、後で問題にするけれども、維持管理費というのはべらぼうにかかる。
神安土地改良区は、淀川右岸に展開する三島平野のうち約千ヘクタールの農地を持っている地区で、極めて低湿地帯でございます。昭和三十年代までわずかな降雨でも地区全体が何日間も湛水するという状態で、抜本的な排水対策を講ずることが私どもの長年の悲願でございました。幸いにして、昭和三十八年から四十二年にかけて大阪府営三島平野用排水改良事業が実施され、地域の排水不良が一掃されました。
ですから、低湿地帯、例えば泥炭地のようなところには出ておりません。つまり、個人で出る場合にはそういうところに生まれて育った人が割にいい業績を上げておられると思います。ですから、これは非常に難しいことではないかと思います。 ですから、私先ほど申し上げましたように、法案ができる。
御案内のとおり中川流域、綾瀬川流域というのは低湿地帯でございまして、毎年台風シーズンとか長雨などによりまして大変な浸水被害が出ている流域でございます。六十三ヘクタールからの広大な田畑は、すなわち自然な形で洪水時に遊水とか保水の機能を果たしてきているわけでございますが、ここを高盛り土とおっしゃいましたけれども、全面的に残土で造成するわけですね。
信濃川とか阿賀野川の流域というのは、確かに低湿地帯で大豆も麦も何も植わらない。こういうようなところに何としても減反が押しつけられてくる。ここではいつまでも、今日まで一〇〇%達したところはないです。茨城県全体としては一一〇%のときもあるし、一〇五%のときもある、県全体は。ところが、九十二の町村の中で全部が一〇〇%達したとしているのは今日までありません。県が達しておるわけです。
これにより、茨戸川の水位は二十センチ、石狩大橋では十五センチも水位が低下したということで、札幌市北、東部の低湿地帯は大きな被害を免れたのでありますが、激しい雨の中、一昼夜にわたって通水工事に携わった人たちと大局的見地から緊急通水に踏み切った関係者の英断に敬意を表する次第であります。 以上、現地調査の概要を申し上げましたが、次に今次災害の状況を総括して御報告いたします。